- いつも誰かに助けを求めてしまう
- 自分では何もできない気がする
もし思い当たるなら、人をあてにする心理が強いのかもしれません。
本記事では、人をあてにする人の心理や、恋愛的特徴、頼りがちな人と人間関係を築くポイントを解説します。
人をあてにする人の心理5つ
人をあてにする人の心理5つを紹介します。
自信がない
他人をあてにする人は、何かを成し遂げる自信がないため、他人に頼ってしまう傾向があります。
この行動の背後には、不安と自己能力への信頼の不足があります。
- 不安感の存在:
→自己に自信を持てない人々は、何かを成し遂げる際に失敗する恐れを抱きます。
この不安からくる恐れが、他人に頼る傾向を生み出します。失敗を避けようとするため、責任を他人に押し付けるのです。 - 自己能力への疑念:
→他人を頼る人々は、自身の実力を信じられません。
自己の実力に自信がないため、自分で問題を解決しようとすると不安と恐れに直面し、最終的に他人に依存する結果に至ります。
このように、他人をあてにする人の心理は自信や自己肯定感の不足に起因していることも多いです。
安心感を求めている
他人をあてにする人は安心感を求める気持ちから、他人に頼りがちです。
- 一人での不安
→他人をあてにする人々は、独りで何かをすることに対する不安や恐れを感じます。
そのため、他人に頼ることで、この不安や恐れを和らげ、安心感を得ようとします。 - 助けを期待
→他人をあてにする人々は、他人に頼ることで助けてもらえる期待を抱いています。
したがって、他人に頼ることで、自己の力や能力を使わずに何かを達成できるという安心感を求めるのです。
他人をあてにする人々は、安心感を得たいという心理から他人に頼ることがあります。
責任から逃れたい
他人をあてにする人の心理には、責任感を回避したい気持ちがあります。
他人をあてにする人は、自分の責任を他人に押し付け、自分は責任を負いたくないという気持ちから他人に頼ってしまう傾向があります。
同様に、責任から逃れて
批判の的にされたくない
という防衛本能的な心理も働きます。
このように、他人をあてにする人は、責任感を回避したい気持ちがあることも少なくありません。
自分の欠点をカバー他人で補いたい
他人をあてにするの心理には、自分の不足や弱点を補完したいという願望もあります。
この心理は人任せでネガティブなようにも見えますが、自分の弱点を把握しているという点ではそこまでネガティブなものではありません。
具体的には下記のような面で弱点を自覚している場合が多いです。
- 自己能力や知識の不足
→他人に頼る人々は、自分の能力や知識が不足していることを自覚しています。そのため、他人の能力や知識を借りることで、自身の不足を補いたいと考えます。 - 性格や考え方の違い
→他人に頼る人々は、自分の性格や考え方が他人と異なることを自覚しています。したがって、性格や考え方が一致する相手を選び、自分の不足をカバーしようとします。
このように、他人に頼る人々は、自身の不足を補完したいという気持ちが存在します。
この頼られ方なら、分業みたいで悪くないね。
人を信頼している
人をあてにする人々の心理には、相手に対する信頼感も存在します。
具体的には、
- 相手の能力や
- 相手の人柄
に対して信頼を寄せています。
他人をあてにする心理には、ネガティブな側面だけでなく、このような心からの信頼という純粋な気持ちも作用しているかもしれません。
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人をあてにする人の恋愛的な特徴は?
人をあてにする人の恋愛的な特徴を3つ紹介します。
依存性が高い
他人をあてにする人の恋愛的な特徴として、依存性が高いことが考えられます。
自分に自信がないため、恋人に頼ることで不安や恐怖から逃れようとします。
また、無意識的に自分の価値を恋人に委ねてしまい、依存が高まってしまうこともあります。
をあてにしてきた人は決断が苦手なので、幼児性が高いとも言えそうです。
押し付けがち
他人をあてにする人の恋愛的な特徴として、押し付けがちな傾向があります。
- デートの計画を立ててもらったり
- 仕事や家事を手伝ってもらったりする
など、自分の負担を恋人に押し付けてしまうことがあります。
また、恋人の気持ちを思いやらず、自分のことばかり考えてしまうことも少なくありません。
甘えん坊
他人をあてにする人は、恋人に甘えるのが好きな傾向があります。
恋人に頼り助けてもらうことで、安心感を得ようとします。
甘えられるのが好きで自分が全てリードしたい人とは相性が良いかも...?
人をあてにする人に不満を感じたらどうする?
他人をあてにする人に不満を感じた時は、まずは自分の気持ちを整理し相手に伝えることが大切です。
上述したように、他人をあてにする人は、自分の力や能力を信じていないことが原因の可能性が高いです。
そのため、
- 相手の力を認めていると伝えた上で
- 自立して欲しいと伝える
ことで、相手も自分の行動を振り返り、改善してくれるかもしれません。
信頼され頼られるのはある種嬉しいことですが、他人をあてにする人との関係を改善するためには、適度な距離感を取ることも大切です。
また、人をあてにする人は、人のことを頼ることで安心感を得ている可能性があります。
そのため、
距離を置くことで、相手が自分の力や能力を信じられるようになるまで成長する機会を与える
ことができます。
相手が依存しすぎる前に距離を保つことも大事なんだね。
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人をあてにする人の心理:まとめ
この記事では、人をあてにする人の心理や恋愛的特徴についてもお伝えしました。
実際、誰しもが時折、他の誰かをあてにして頼ることがあります。
適度な距離感を保ちつつ、互いに支え合える良い関係を築けるのが理想ですね♪